チェンマイ FC
CHIANGMAI FC
CHIANGMAI FC / チェンマイ FC / เชียงใหม่ เอฟซี
バンコクから北に約720Km、ランナー王朝の都として栄え、タイ第2の都市と言われるタイ北部のチェンマイを本拠地とするクラブ。Division-2の北部地区が主戦場だったが、2013シーズンにリーグ優勝し、続くチャンピオンズリーグでグループ1位となりDivision-1へ昇格。昇格2度目となる2014シーズンは、シーズン16得点をあげたアンジェロ・マチューカ(現ラヨーンFC)の活躍もあって5位という好成績でリーグを終えた。TPL昇格も現実味を帯びてきた2015シーズンは、監督に三浦泰年氏を招聘しクラブ初のTPL昇格を狙ったが、オーナーが現場に介入する悪習は変わらず、シーズン途中に三浦監督は解任。最終的にリーグ15位に終わった。リーグ終了後、タイサッカー協会会長選挙に絡んだクラブライセンスの徹底などもあり、不透明な財務状況やアカデミー組織など多様な問題を抱えていたクラブは売却を決定。新たにブンロート・ブリュワリー社(Boon Rawd Brewery)がオーナーとなり、同じオーナーであるバンコク・グラスFC傘下のクラブとして体制を一新した。2016シーズンは、バンコク・ユナイテッドからロマン・ギャスミー(FW)、エアフォース・セントラルFCからヤオ・ハマン(FW)、ポリス・ユナイテッドからゴラン・スバラ(DF)、ラチャブリーFCからアンリ・ジョエル(DF)と、タイリーグで複数年の実績がある外国人選手を獲得。シーズン途中からはナコンラチャシマーFCで指揮を執っていた神戸清雄氏を監督に起用し、リーグ中位である9位の結果を残した。今シーズンは神戸監督がシーズン当初から指揮を執るが、補強などについてはバンコク・グラスFC傘下のクラブという事で同クラブが主導権を握るため、監督の意見が反映されるかは微妙なところだ。コスタリカ代表のイェンドリック・ルイス(FW)、スワンナパット・キンゲーオ(DF)といったバンコク・グラスFCからのローン選手が複数所属する。新たに獲得した2016シーズンのリーグ得点王、元マケドニア代表のハリスティヤン・キロフスキー(FW)といった質の高い外国人選手とローカル選手の融合が鍵となる。
クラブ基本情報 |
設立 |
1999年 |
スタジアム |
700th Anniversary Stadium / 700年記念スタジアム / สนามกีฬาสมโภชเชียงใหม่ 700 ปี |
収容人数 |
25,000人 |
アドレス |
Don Kaeo, Mae Rim, Chiang Mai, 50180 |
Google 地図 |
700th Anniversary Stadium MAP |
アクセス |
【チェンマイ県】
チェンマイ市内からスタジアムまで車で約25分
◆バス:バンコク北バスターミナル(モーチットマイ)からチェンマイ行き(約80分)
◆電車:フォアランポーン駅~チェンマイ駅
◆飛行機:スワンナプーム、ドンムアン空港~チェンマイ空港(約90分/1日複数便)
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チケット |
スタジアムメインスタンド正面にチケットブースあり |
タイトル |
リーグ:0回 FA杯:0回 リーグ杯:0回 コー・ロイヤル杯:0回 |
監督 |
パヨン・クンネーン (Phayong Khunnaen) / タイ / 2016年1月~2016年7月
神戸清雄 (Sugao Kambe) / 日本 / 2016年7月~2017年3月
アピシット·イムアンパイ(Apisit Im-Ampai) / タイ / 2017年3月~2017年4月
チョークタウィー・プロムラック (Choketawee Promrut) / タイ / 2017年4月~
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フィジカルコーチ |
井田征次郎 / Syojiro Ida / 日本 / 2016年7月~2017年3月 |
日本人選手 |
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成績 |
2013年:1位 (D2) 2014年:5位 (D1) 2015年:15位 (D1) 2016年:9位 (D1) 2017年:10位 |
facebook |
www.facebook.com/CMFCFAN |
twitter |
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club HP |
ww.chiangmaifc.com |
タイ語 |
ไป สนามกีฬาสมโภชเชียงใหม่ 700 ปี (パイ・サナーム・ギラー・ソムポー・チェンマーイ・ジェッロイピー) |