9日に開催されたDivision-1 第13節のスコータイ FC 対 ナコンパトム・ユナイテッドの一戦は、突発的な暴雨風と、それに伴う停電によりスタジアムの照明が落ち、天候も含め復旧の見込みが立たず試合続行が不可能になった為、リーグ規約に則り日程をあらためての再試合となった。

スコータイFCが1-0とリードしてむかえた後半6分、突然の暴風雨により試合は一時中断。その影響による停電の為にスタジアムの照明も落ちてしまい、そのまま復旧できず試合続行が不可能となった。また、割れたガラスで怪我をした観客もでるなど、暗闇に包まれたスタジアムは一時騒然となる場面もあった。

双方のクラブ関係者とリーグ関係者が話し合いを続けたが、「天候不順や停電などの理由により試合続行が不可能になった場合、合計60分以上のプレータイムに達していればそのままのスコアで試合成立となるが、60分に達していない場合は再試合となる。」というリーグ規約の7条3項に従い無効試合の再試合となった。なお、再試合の日程は現時点は未定となっている。www.smmsport.com