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大久保 剛志 (バンコク・グラスFC)、PTT ラヨーンFCへ移籍

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2016/1/9
大久保 剛志 (バンコク・グラスFC)、PTT ラヨーンFCへ移籍

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 8日、ディビジョン1(Division-1)に所属するPTT ラヨーンFCは、タイプレミアリーグ(TPL)に所属するバンコク・グラスFCの大久保 剛志(29)を獲得したことを発表した。

 同選手は、ベガルタ仙台、モンテディオ山形などを経て2014年シーズンにバンコク・グラスFC(TPL)に入団。外国人枠の関係で、本来のポジションであるFWだけでなく様々なポジションで起用されながらも、徐々に出場機会を増やし節目の試合などで得点を決め評価を高めると、移籍初年度には茂庭照幸(現セレッソ大阪)と共にプレーし、クラブ史上初の国内タイトルとなるFA杯を獲得した。

 今移籍に関し同選手は「TPL、Division-1など複数のクラブからあったオファーの中でも、PTT ラヨーンFCが一番最初にオファーをくれて最大限の評価をしてくれた。本拠地のラヨーンはバンコクから少し距離があるので今以上にサッカーに集中出来る環境になる。その中できちんと結果を出して、評価してくれたクラブやファンの期待に応えたい」と語った。

     Goshi Okubo PTT