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TPLチェアマン、Division-1への降格を巡るプレーオフは実施せず

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 press release
2016/1/9
TPLチェアマン、Division-1への降格を巡るプレーオフは実施せず

www.smmsport.com 20160108

                                www.smmsport.com

 8日、タイプレミアリーグ(TPL)チェアマンのオンアート氏は現地メディアに対し、ディビジョン1(Division-1)への降格を巡るプレーオフの実施について否定した。

 2016年シーズンのTPLのクラブ数を18から20への変更を決定した問題で、7日の会見ではTOT SC(18位)1クラブのみが降格すると発表していたが、現地メディアや関係者の間では、降格クラブを決定する「TOT SCとポートMTIFC(17位)とのプレーオフ実施」が噂されていた。この問題をめぐってTOT SCは「プレーオフの実施であれば、BECテロサーサナFCを含めた3クラブで行うべき」だとし、週明けにも裁判所へ提訴する準備が出来ていると弁護士を伴い会見を開いた。

 また、TPLのクラブ数変更を受けて、2016年シーズンのDivision-1のクラブ数が18クラブになるのか16クラブになるのかも未だ決まっておらず、当落線上にあるチェンマイFC(15位)とピチットFC(16位)も16クラブに決定となった場合に向けて訴訟の準備をしている模様だ。