10日、タイサッカー協会(FAT)は、3月23日に再開するロシア・ワールドカップ アジア最終予選、ホームでのサウジアラビア、アウェーでの日本戦に向けた代表メンバー候補29名を発表した。今回のメンバーには、リーグ戦での怪我により長期離脱を余儀なくされたサーラット・ユーイェン(MF)の代役候補選出のため、中盤の選手が多く選出されている。タイは、日本、オーストラリア、イラク、サウジアラビア、UAEと同グループで、現在5試合を消化し1分け4敗でグループ6位。3月13日から21日までバンコク、ナコンラチャシマーで練習をこなした後、3月23日にホームでサウジアラビア、3月28日にアウェーで日本代表と対戦する。今回発表されたタイ代表メンバー候補29名は以下の通り。


　　　　　　　　　　　　　　　　[W杯アジア最終予選タイ代表候補メンバー]