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チョンブリーFC(T1)のウォーラチット(20)、大分トリニータの練習参加へ

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 press release
2017/10/03
チョンブリーFC(T1)のウォーラチット(20)、大分トリニータの練習参加へ

 タイリーグ(T1)のチョンブリーFCに所属するMF、ウォーラチット・カニットシリバンペン(20)が、3日から10日までの期間、Jリーグに所属する大分トリニータの練習へ参加する。ウォーラチット(イム)はタイU23代表にも選出されており、今年7月にマレーシア・クアラルンプールで行われた東南アジア競技大会(Sea Games)でも主力として同代表の優勝に貢献。今月8日にタイで行われるU23代表の親善試合、対ヨルダン戦のメンバーに選出されていたが、大分トリニータへの練習参加を優先した形となった。

 イムはチェンマイ出身のチョンブリーFCアカデミーの生え抜き選手で、過去にはチョンブリーFCと業務提携を結ぶヴィッセル神戸に短期留学。イングランドのマンチェスター・シティーやレスター・シティ、2015年の18歳時にはFC東京のトライアウトを受けるなど、タイ若手選手の中でも将来を嘱望される選手のひとり。2014年シーズンに16歳でトップデビューを果たしたが、その後すぐに下部組織のファントーンFC(D2)、シーラチャー・バンブーンFC(D1)でプレー。2015年シーズンより再びトップ登録となり、同シーズン第19節のラチャブリーFC戦で再デビューを果たし、その試合で17歳340日というリーグ最年少得点記録となる初ゴールを記録している。