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清水エスパルス(J1)、ポリス・テロFC(T1)との連携強化を確認

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 press release
2017/9/12
清水エスパルス(J1)、ポリス・テロFC(T1)との連携強化を確認

 12日、Jリーグに所属する清水エスパルス(J1)は、タイリーグに所属するポリス・テロFC(T1)を訪れ、若手選手の交換プログラムといった現場レベルでの交流や、行政やスポンサー企業などを絡めたビジネスモデルの構築など、両クラブ間で締結している業務提携を更に発展させる可能性について意見交換を行い、今後、両クラブ間での連携を更に強化していく事を確認した。

 清水エスパルスとポリス・テロFC(旧BECテロサーサナFC)は2013年にクラブ間での業務提携を締結し、以降、ユース年代の選手や、当時BECテロサーサナFCに在籍していた、タイ代表のチャナティープ・ソングラシン(SCGムアントン・ユナイテッドから北海道コンサドーレ札幌へレンタル移籍)ら若手選手が練習に参加するなど、特に育成の分野での交流を図ってきた。

 ミーティングには、清水エスパルスから、経営戦略室広報部長の森谷 理氏、営業部の森 宇宙氏、ポリス・テロFCからは、チームマネージャーのタンヤ・ウォンナー氏、メディア広報室長のジュムポン・マンカン氏らが出席。若手選手の交換プログラム、スクールやアカデミーの取り組み、行政やスポンサー企業などを絡めたビジネスモデルの構築など、多岐にわたる意見交換がなされた。また、ミーティング後にはクラブ会長であるブライアン・L・マルカー氏とも会談し、今後も両クラブ間で継続的に連携を図りながら、現場の強化・交流だけでなく、露出拡大やスポンサー企業を絡めたビジネス分野での交流も含め、積極的に動いて行くことを確認した。