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“U-15 ADFT 2019” 優勝はヴィッセル神戸

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 press release
2019/8/7
“U-15 ADFT 2019” 優勝はヴィッセル神戸


 7月29日から8月3日にわたりタイ・バンコクで開催された”Jintan U-15 ASEAN Dream Football Tournament 2019″。大会にはタイ国内からの10クラブを始め、Jリーグから4クラブ、ベトナムと韓国から各1クラブの計16チームが参加。6日間で各グループに別れてのリーグ戦、決勝トーナメント及び順位決定戦が行われた。最終日となる3日に決勝戦が行われ、Jリーグのヴィッセル神戸がタイリーグのラチャブリー・ミッポンFCに勝利し、5大会目にして初めて日本のJクラブが栄冠を手にした。

 決勝戦後に表彰式が行われ、アセアンドリームプレーヤーとして11月にJリーグクラブ(川崎フロンターレ)へ短期留学派遣される大会優秀選手が発表された。選出されたのは、BG パトゥム・ユナイテッドのKulawat Hatsathaphan(MF)、ポートFCのNattasit Choosai(MF)の2選手。

 大会アンバサダーを務めるJDFA理事の木場昌雄氏は「本大会より森下仁丹様に冠スポンサーに就任いただき、より充実した環境で大会をおこなうことができました。優勝したヴィッセル神戸については大会期間中安定した戦いを見せ、日本サッカーのプライドを感じる大会にもなりました。AFFU15大会の関係でタイとベトナムチームについては代表選手不在のチームがありましたが、逆に多くの選手にチャンスを与える大会としての意味合いはより強くなり、優秀選手のタイ人選手2名についても大きな可能性を感じるプレーが多々見られました。11月におこなわれる川崎フロンターレアカデミーへの練習参加でも彼らのプレーに注目したいと思います。今後も皆様に愛される大会として認知いただけるよう進めていければと思っております。」と大会後のインタビューに答えた。

 ”U-15 ASEAN Dream Football Tournament” は「選手の育成や強化、アジア全体でのサッカーのレベルアップ、選手発掘、国際交流とグローバル人材の育成」を目的に、U-15世代を対象に開催。大会の優秀選手を対象にしたJリーグクラブへの短期留学派遣を実施している。