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タイ・サッカー協会(FAT)会長選挙、ソムヨット氏が選出

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2016/2/11
タイ・サッカー協会(FAT)会長選挙、ソムヨット氏が選出

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 11日、バンコク都内のフアマーク・インドアスタジアムにおいてタイ・サッカー協会(FAT)の第17代会長選挙が行われ、前警察庁長官のソムヨット・プンパンムアン氏(62)が、投票総数72のうち62(有効投票数68)という圧倒的な獲得投票数で選出された。

 2008年から2015年まで会長を務めたウォラウィー・マクビー氏(64)の後任となる今回の会長選挙には、選出されたソムヨット氏の他に、実業家で元政治家のナッタポン・ティープスワン氏(49)、タイ・スポーツ党党首でタイ代表チーム・マネージャーなどを歴任したワナッタナ・サッチャクン氏(73)、過去、名門タイ・ファーマーズ・バンクや各世代のタイ代表監督などを歴任したチャーンウィット・ポンチーウィン(59)氏など6名が立候補していた。

 ソムヨット氏は「公平さを保ち透明性ある協会にしていく」と協会の指針を表明し、まずは14日に開かれる会議で、現在、各リーグに登録クラブが重複するという問題が噴出しているディビジョン2(Division-2/地域リーグ)について解決を図り、タイ代表監督をキャティサック・セーナムアン(ジーコ)で継続する方向で、監督・コーチ陣などを決定したいと語った。