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清水エスパルス、BECテロサーサナFC(PLT)とのクラブ間協力体制を確認

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 press release
2016/06/3
清水エスパルス、BECテロサーサナFC(PLT)とのクラブ間協力体制を確認

BEC TERO

 1日、Jリーグに所属する清水エスパルスの経営戦略室広報部長である森谷 理氏が、クラブ間での業務提携を締結しているタイ・リーグ(PLT)のBECテロサーサナFCを訪れ、経営層の変更に伴った新経営体制などの確認を行ないながら、改めて両クラブ間での業務提携の意思確認を行なった。

 清水エスパルスとBECテロサーサナFCは2013年にクラブ間での業務提携を締結し、以降、ユース年代の選手や、当時BECテロサーサナFCに在籍していたタイ代表、チャナティープ・ソングラシン(現SCGムアントン・ユナイテッド)が練習に参加するなど、選手育成の分野で交流を図ってきた。

 森谷氏はBECテロサーサナFCおよびSIAM SPORTS社を訪問し、BECテロサーサナFCの Kan Janrat ゼネラルマネージャーらと会談。今後も両クラブの発展に向けて相互協力して行く事を確認し、両クラブ間に所属する選手や指導者の交流の活性化、また、事業関連における分野においても相互利益のために活動を促進して行く事を約束した。また、タイ最大のメディア・コングロマリットであるSIAM SPORTS社に対しては、タイ国内での同クラブの露出を提案。SIAM SPORTS社は、清水エスパルスが本拠地を置く静岡県の様々なコンテンツ、名産であるお茶や日本の象徴ともいえる富士山、日本国内でも有数のサッカーが盛んな地域といった、清水エスパルスを取り巻く環境を加味しながらの積極的な協力を約束し、今後は、両者間で継続的に企画を練りながら露出拡大に向けて動いて行くと見られる。