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タイサッカー協会(FAT)、W杯アジア最終予選のホーム試合を国外開催で要請

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 press release
2016/10/14
タイサッカー協会(FAT)、W杯アジア最終予選のホーム試合を国外開催で要請

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 14日、タイサッカー協会(FAT)は、13日午後にプミポン・アドゥンヤデート国王陛下(ラーマ9世)が崩御された事を受け、今シーズンの全試合の中止とリーグ戦の終了を決定したため、11月9日にラジャマンガラ・スタジアムで開催が予定されていたイラン代表とのテストマッチの中止も決定した。また同時に、11月15日に予定されているW杯アジア最終予選のオーストラリア戦を国外の中立国での開催とするよう、国際サッカー連盟(FIFA)及びアジアサッカー連盟(AFC)に要請した。

 FATは、この要請に対し、対戦国であるオーストラリアを含め、FIFA及びAFCが容認せず、また、開催可能な国外の中立国を見つけられなかった場合、それ以外に問題がある場合は、スケジュール通りの開催を受け入れるが、観客のスタジアムへの入場は認められないとしている。

 また、11月19日から12月17日にフィリピン、ミャンマーの共催で行われる “AFF Suzuki Cup 2016” の準決勝ホーム&アウェー(12月3・4日/7・8日)、決勝ホーム&アウェー(12月14日/17日)に勝ち残った場合にも、ホームでの試合は行わず、国外の周辺国で試合を行うとしている。