


バンコクから約400km、カンボジアと国境を接するタイ東北部のブリーラムが本拠地。数多くのタイトル獲得やACLでの活躍により、今やタイを代表するビッグ・クラブとして国内外で注目を集める。ブリーラムの名士であり副首相や各副大臣などを歴任した政治家ネーウィン氏が2009年に当時国内の強豪クラブであったPEA(タイ電力公社)を買収。本拠地をアユタヤからブリーラムに移し本格的なクラブ運営・強化が始まった。2011年には建設費約17億円(当時レート)をかけたホームスタジアム”New i-mobile Stadium(現Chang Arena)”が完成。欧州のような雰囲気・設備を持つスタジアムは国内No,1スタジアムと言ってよい。サポーターも非常に多く熱狂的で、アウェーにも毎試合のように大型バスを連ねて駆けつけるほど。クラブ・オーナーであるネーウィン氏が英プレミアリーグのレスター・シティのオーナーと同じビジネス・グループである関係から、育成からトップチーム、クラブ運営、マーケティングにいたるまで、レスター・シティをロールモデルとしたクラブ作りを行っている。
クラブ基本情報 | |
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設立 | 2010年 (1970年) |
スタジアム | Chang Arena / チャーン・アリーナ / ช้างอารีน่า |
収容人数 | 32,600人 |
アクセス | 【ブリーラム県】 ◆車:バンコク1号線→サラブリー2号線→24号線→218号線 (約5~6時間) ◆バス:バンコク北バスターミナル(モーチットマイ)よりブリーラム行き (約6時間) ブリーラム市内よりトゥクトゥク・バイクタクシー約10分 (約100~150B) ◆鉄道:フォワランポーン駅よりウボンラチャターニー・スリン行き (約6~8時間) ブリーラム駅よりトゥクトゥク・バイクタクシー約10分 (約100~150B) ◆飛行機:ドンムアン空港~ブリーラム空港 (毎日2~3便/約1時間) ノックエアー3便(バンコク発06:05, 14:40, 17:35)、エアアジア 2便(バンコク発07:50, 12:25) |
チケット | |
タイトル | リーグ:7回 (2008, 2011, 2013, 2014, 2015, 2017,2018) FA杯:4回 (2011, 2012, 2013, 2015) リーグ杯:5回 (2011, 2012, 2013, 2015, 2016) コー・ロイヤル杯:5回 (2013, 2014, 2015, 2016,2019) |
監督 | ランコ・ポポヴィッチ(Ranko Popovic) / セルビア / 2016年8月~2017年6月 ボジダル・バンドビッチ(Bozidar Bandovic) / モンテネグロ / 2017年6月~2020年10月 アレクサンドレ・ガマ(Alexandra Gama) / ブラジル / 2020年10月~ |
日本人選手 | |
トレーナー | 白木庸平/ Yohei Shiraki / 日本 / 2021年2月~ |
成績 | 2015年:1位 2016年:4位 2017年:1位 2018年:1位 2019年:2位 |
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club HP | www.buriramunited.co.th |